内視鏡検査の着替えと準備

内視鏡検査の着替えと準備

こんにちは。さくら内視鏡クリニック品川の瀧田です。今日は内視鏡検査の着替えや準備についてお話しします。

どんな格好で検査をするのか気になりますよね。胃カメラ・大腸カメラで準備が異なりますが、共通するのは鎮静剤を使う場合は車やバイク、自転車は用いずにご来院いただきたいことです。また、鎮静剤を用いた検査の後はしばらくお薬の影響が残りますので、可能ならヒールの高い靴もお控えいただいたほうが安心と思います。

まず胃カメラですが、当院では特別のご希望がなければお着替えなしでおこないます。体勢はこのように、左横向きになります。口からの検査の場合は口にマウスピースを噛んでいただくことになりますので、検査の日は口紅はされずにお越しいただいたほうがよいでしょう。お顔周りの検査になりますので、髪の長い方は検査のときはまとめたほうがよいかと思います。当院でもヘアゴムを準備しておりますので、お気軽にお声かけください。マスクは検査中はお預かりしますが、可能なら替えのマスクをお持ちいただければと存じます。

 

大腸カメラはこのようにお着替えしていただいております。アクセサリーや時計、金属のついた下着、湿布ははずしていただき、検査パンツに履き替えます。検査パンツは穴の開いたほうが後ろになります。靴下はお薬が付くことがあるので、検査中はお脱ぎいただくか、替えの靴下をお持ちいただくと安心です。眼鏡や補聴器は検査開始まではお持ちいただき、検査室でお預かりします。

大腸カメラは左横向きで開始し、検査中は向きを変えることもありますが、このように仰向けになっていただくことが多いです。なお、大腸カメラにつきましてはマスクを着けたまま検査をおこないます。

 

検査を考えている方のご不安を少しでも減らすことができればと思います。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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当院は予約制となっております
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