大腸内視鏡検査(大腸カメラ)を受けたことがありますか?大腸がんの早期発見・予防のためには、定期的に検査を受けることが大切です。では、どのようなタイミングで検査を受ければよいのでしょうか。こちらでは大腸カメラをおすすめするタイミングをご紹介します。また、検査についてよくいただくご質問にお答えします。
大腸内視鏡検査(大腸カメラ)を受けるタイミング

便潜血検査で陽性となった場合は、便潜血検査をやり直すのではなく、精密検査としての大腸カメラが推奨されています。大腸がんの罹患率は年齢とともに高くなるため、大腸がん検診は40歳以上で推奨されています。そのため、40歳を過ぎたら一度は大腸カメラを受けましょう。初期の大腸がんは症状がほとんどないことが知られていますので、下記にあてはまる方にも検査をおすすめします。
- ご家族に大腸がんにかかった方がいる
- 大腸ポリープを治療したことがある
- 潰瘍性大腸炎と診断されている
以下のような症状をお持ちの方も、大腸カメラを受けましょう。
- 便秘や下痢を繰り返す
- 便に血が混じる
- 便が細い
- 残便感がある
- お腹の張りや違和感がある
- 急に体重が減った
- 貧血がある
大腸内視鏡検査(大腸カメラ)前のお食事について
大腸カメラは、腸の中がきれいになっていないと正確な検査ができません。下剤は飲んでいただくのですが、検査前日のお食事も調節いただく必要がございます。前日のお食事のポイントをご紹介します。
消化に良いものを選ぶ
検査前日の朝から消化に良いお食事を心がけてください。消化しやすい食べ物として、白米・おかゆ・素うどん・ゼリー飲料などがあります。いつも通りの量をお召し上がりいただいて大丈夫ですが、お夕食は20時までにお済ませください。お酒も少量であれば問題ございません。
食物繊維や種を含む食材は控える
食物繊維が豊富な野菜類、きのこ類や海藻、種のある果物などはお控えください。便秘ぎみの方や、前回の検査でなかなか便がきれいにならなかった方は、3日前からこれらの食材を減らす、あるいは召し上がらないようにしていただければと存じます。
脂肪分の多いものは控える
脂質は消化に時間がかかります。脂肪が多い部位のお肉や揚げ物、加工肉などはお控えください。
とはいっても、何を食べたらいいのでしょう
準備するのもご面倒ですよね。さくら内視鏡クリニック品川では検査用のお食事セットもご利用いただけますので、お気軽にご相談ください。
大腸内視鏡検査(大腸カメラ)に関するよくあるご質問
大腸カメラを初めて受ける方は、検査について不安や疑問をお持ちではないでしょうか。こちらでは、大腸カメラに関して多く寄せられるご質問にお答えします。
大腸がんやポリープ発見に大腸カメラ
東京都港区の大腸カメラならさくら内視鏡クリニック品川
名称 | さくら内視鏡クリニック品川 |
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院長 | 瀧田 麻衣子 |
住所 | 〒108-0075 東京都港区港南2丁目6−7 大善ビル 6階 |
電話番号 | 03-6433-2163 |
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アクセス | 『さくら内視鏡クリニック品川』は、品川駅港南口より徒歩2分の通いやすいクリニックです。 |
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