腹痛の原因はさまざまで、消化器疾患だけでなく、泌尿器疾患、女性なら婦人科の疾患、そしておなかの臓器以外のトラブルでも腹痛をきたすものが多々あります。自然に治るものから、お命にかかわるものまで、多岐にわたります。
すぐに医療機関を受診してもらったほうがよい腹痛の特徴としては以下があります。
- ・耐えられないような強い痛み
- ・これまでに経験したことがないような痛み
- ・急激に発症したもの
- ・徐々に悪化しているもの
- ・意識がもうろうとするようなもの
- ・吐血・下血や頻回の嘔吐をともなうもの
- ・高熱をともなうもの
- ・黄疸をともなうもの

原因がさまざまですので、診断には経過とお体のご様子から疑わしい疾患を挙げて、急を要するものからひとつひとつ検証していく必要があります。状況に応じて、レントゲンや腹部超音波、CT検査、血液検査、尿検査や胃カメラ・大腸カメラなどをおこない、診断をすすめていくことになります。すぐに診断がつかない場合も多いですし、いろいろ調べても原因がわからないこともあります。
腹痛で受診される時にはどのような経過なのかが重要です。
- ・いつから 突然なのか徐々になのか
- ・よくなったり悪くなったりする因子
- ・どのような痛み
- ・どこの痛み ほかの症状
- ・どの程度の痛み
- ・発症からの経過
こういったことからお聞きしていくことになります。おなかと関係ないように思われることでも、診断の一助になることも多いです。

腹痛はとても頻度の高い症状で、お悩みの方も多いと思います。当院では消化器を専門とする医師が診察をおこなっております。いつでもご相談ください。